ocnの固定ipアドレスに申し込むと費用が掛かるのか?

ocnでは法人向けサービスの一環として、固定ipアドレスの割り当てがあります。
固定ipアドレスを導入するにあたって、料金が高いのではないかという懸念もあるでしょう。
しかし、法人向けの固定ipアドレスでも、それほど料金が高いわけではないです。
ocnではVPNの導入や保守・管理までの一切を任せると、それなりに料金はかさんでしまいます。ただし固定ipアドレスの利用だけを希望するなら、比較的リーズナブルな価格で導入できるはずです。

法人向けの固定ipアドレスの特徴として、複数の固定ipアドレスの割り当てにも対応している点にも着目しましょう。1つのほかにも8個や16個のコースも提供されています。複数の固定ipアドレスを導入すれば、自社サーバーを構築し運用できるようになります。自社サーバーが運用できるようになれば、今まで以上のWeb方面で大規模な事業展開が可能です。どのような業種でもWebに関連するサービスは欠かせなくなっています。特にWeb系のサービスで起業しようと思っているのであれば、欠かせないサービスが固定ipアドレスです。

自社サーバーを立ち上げるにあたって注意しなければならないのは、セキュリティ面です。レンタルサーバーを利用しているのなら、こちらにセキュリティ対策などは任せられます。
しかし自社サーバーになるとセキュリティについてもすべて自分たちで賄わないといけません。セキュリティエンジニアを採用して保守を任せるのも一考ですが、すると人的コストがかかってしまいます。外部に委託すれば、コストは大幅に軽減できるでしょう。
NTTコミュニケーションズのocnのサービスの中には、セキュリティ面一切を任せられるコースも用意されています。もちろん固定ipサービスとは別個で料金はかかってしまいます。
しかし自前で雇うときと比較すると、大幅にコストを圧縮できるはずです。低コストでネットワークセキュリティ管理したければ、こちらの申し込みも検討してみるといいでしょう。