固定ipサービスも込みのNTTコミュニケーションズのOCNビジネスパックVPN

固定ipサービスを導入すると、動的IPアドレスではできなかったことがいろいろとできるようになります。
その中の一つにVPNがあります。
VPNとは簡単に言うとオンライン上に設置できる仮想サーバーのことです。
サーバーとはデータの保管や管理を行っているもので、ネットワーク上でやり取りをするために欠かせない存在です。ホームページを作成するときにも必要で、多くのサイトはレンタルサーバーにスペースを借りて運営しています。

VPNを導入すると、仮想サーバーを独自にネットワーク構築できます。
その中で自由にシステムの運用ができるわけです。
レンタルサーバーの場合、ユーザー同士でスペースを共有して利用する形になります。このため、独自のプログラムを組むことはほかのユーザーのシステムに影響が出てしまうので難しいです。VPNであれば自分が専有的に使用できるので、いろいろなシステムを自由に導入できるわけです。

NTTコミュニケーションズでは固定ipアドレスの提供のほかにも、OCNビジネスパックVPNと呼ばれるプランを用意しています。
OCNビジネスパックVPNの特徴は仮想サーバーを導入できるだけでなく、ocnの方で一括管理をお願いできます。保守サポートは24時間・365日態勢でお願いできます。
VPN機器のレンタルサービスを実施していますが、それぞれの法人の事業規模に応じたベストなものを提供してくれるので使いやすいでしょう。通常VPN導入にあたって、それなりの労力負担を強いられます。しかしその一切をocnに任せられるので労力ゼロでVPN構築が可能です。

ocnでは別のオプションプランとして、ocnセキュリティゲートウェイがあります。
こちらを導入すれば、VPNのセキュリティ対策をお願いできます。ocnではグループ企業間のシステム運用を一元化しています。このため、効率的に強固なセキュリティ対策ができるわけです。固定ipアドレスを取得して、VPNの導入を検討してみませんか?